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心霊スポット探索レポート
■稲荷山公園:その4
所在地:埼玉県狭山市
取材日:2001年6月29日
公開日:2001年某日

■今回はいよいよ建物の中の様子をご紹介です。
と言っても隙間から覗いただけでありますが(汗)


■という事で建物へ再び近付き、先程から目をつけていた隙間の前に立つ。
「覗く」という行為は、何故か知らないがドキドキとしてくる。
後ろめたさの為なのだろうか、それとも隙間の奥の未知への不安か…。
どちらにせよ隙間の前に立ち、その部分に顔を近付けた時は、先程までの余裕とは正反対のドキドキものでありました。(汗)

緊張しながらも、その隙間に顔を密着させ中を見まわす。
しかし暗さに目が慣れない為、すぐには内部を確認出来ない。
暗闇に目を慣らすには…やはり暗闇を見続けるしかない。
天体観測などでは必須であるテクニックである。
もっとも偉そうに書かなくとも皆様ご存知の事でしょうが(汗)
その他にも”視線そらし”というテクニックもある。
詳しくは省くが眼球の、いわゆる黒目の端の部分は淡い光を感知しやすく、微弱な光源を見つけた時、故意に視線を微妙にずらすテクニックである。

なんて下らない話はやめておきましょうね!(笑)
しかし淡い光を確認するのには、とても有効なテクニックですので、知っておくと何かと良いかもしれません。

■隙間を覗く前に、とりあえず建物を撮影してみました。
さすがに二階の様子は確認できませんでした。(汗)

■さて、話を元に戻しまして、扉の隙間に顔を近づける事、数分…。
その間、恐らく散歩を楽しむ方々が私の事を変な目で見ていた事でしょう。(大汗)
何とも恥かしい瞬間です。(苦笑)

そんな事を思いながら、ようやく暗闇にも慣れてきた。
そして内部を見える範囲で確認してみる…。

…うむむ…う〜む……(汗)

内部は確かに荒れており、確かに廃屋ではあるのですが、どちらかと言えば「物置」として活用している気がしないでもありませんでした。(汗)
英文の書かれた立札がとても印象的で、先程までの緊張も、まるで引き潮の様に引いて行ったのを思い出します。(苦笑)

■では、その時の写真を紹介して行きましょう。
「画像の部屋」にも二枚ほど既に紹介しておりますので、そちらもあわせて御覧になって頂くとよろしいかと(笑)

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■さっそく扉の前に立ち1枚撮影。
”真っ暗”と言ったトコロでしょうか?(汗)
■そしてもう少し寄って撮影。
フラッシュの光が何とか届いて内部の若干を確認出来ます。
何だか汚いですが、特に何もなさそうです。
■で、別の隙間より撮影すると…あ、何だか物を置いております。
物置なんでしょうね?(笑)
■別アングルで撮影してみると…おお!英文が確認出来ます!(笑)
しかし嫌なモノも確認出来る気がします(大汗)
画像の部屋にて大きめの画像も公開しておりますので、是非そちらも(笑)
■そして廃屋を後にしました。
ちょっと急な展開ですが(汗)
最後にこの1枚を展示し、この探索シリーズを終了したいと思います。

■と言う事で、この探索シリーズは以上となります。
ここまで見て下さった皆様、本当にありがとうございました。

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