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■いよいよ目的地であるトンネルに到着した。 後戻りなんて出来やしない…目前にはそのトンネルが待ち構えている。 |
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■このトンネルの上の茂みで少女の体の「一部」が発見されたと言います。 少女は、自分の体の一部を取り戻しに、ここへやってくるのか? それとも怨み辛みを抱き、この地に居続けているのか? 答えはわからないが、現実としてこの地は紛れも無く世間を怒りに振るわせた、事件とつながりがある地である。 いざトンネルの前に立つと、トンネル上部やら内部やら、いたるところに人の視線を感じる気がする。 当然「気のせい」なのだが、先入観からか、どうしてもそんな気になってしまう。 写真を撮影するのも戸惑う。 しかし己に「何をしにこの地に来たのか」と言い聞かせカメラを取り、意を決して撮影し始めた…。 |
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■これが「K峰峠のトンネル」での写真です。 トンネル内は明かりも灯され、周囲に比べれば数段明るいです。 しかしそれがかえって不気味であったりします。 |
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■トンネルの外観を撮影した後、しばし内部を眺める。 距離としては然程長くもないトンネルだ。 しかしそこに入るのが・・・妙に抵抗がある。 単に「怖い」のであります。「恐怖心」です。 しばしトンネルの前で硬直状態が続いた。 その時、ふと幼き頃の出来事を思い出した。 私の体験談の第15話の出来事です。 「そうだ…あの時も確かこんな感じだったな…」 などと独り言をつぶやく。 そんな事を思い出していくうちに行ってみる気になってきた。 「よし、行こう!」 わざわざ言葉に発し、わざと自分を奮い立たせてみる。 そして1歩1歩自分の足をトンネル内に向けて歩かせていき、いよいよその中に入っていった。 と言う事で、前置きが長くなってしまいましたが、物凄く怖かったと言うワケです!(大汗) そんな根性ナシが撮影した写真を紹介して行きましょう! |
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■トンネル内はこのような落書きがある。 この様な落書きも、スポットでは定番ですね。 |
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■トンネル内の側面のシミが不気味さを見事に演出しております。 | ||||||||||
■側面のヒビからは、コンクリートの成分(石灰かな?)が染み出し、それがまた不気味であったりします。(汗) | ||||||||||
■そしてあっ気無く出口に到着してしまう。(汗) この写真でも向こうの入り口が見えますね。 この様にとても短いトンネルなのであります。 |
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■そして安堵のため息と共に適当に周囲を撮影してみた。(笑) そして一呼吸置き、再びトンネル内を目指すのでした!(また行くんかい〜!) |
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■と言う事でまずは「トンネル第一弾」と言うトコロです。 次回も再び進入したトンネル内の写真を紹介して行きます。 次へつづく |
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