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■いよいよ…というかようやく最終を迎えました「小机城址公園」。 記載するべくネタも完全に尽きた状況は、「相も変わらず」といったところであり、早速現地の写真の紹介に移りたいと思います。 |
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■根古屋から出口へ向かうの図。 季節のせいか、緑が青々としておりなかなか良い雰囲気の写真に思えるのは…たぶん私だけでしょう。 |
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■下に下りて望む小机城址。 単なる鬱蒼とした竹林と化しておりますが、かつての勇士を想像しつつ、この山を眺めるのも、なかなかオツなモノですね。 |
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■城址を下りきった突き当たりには、某JRの線路が伸びており、その横に作られた側道があります。 因みにこの道を左に行けば、「その5」で紹介したトンネルがあります。 |
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■線路沿いの道より望む小机城址。 かつての姿をイマジネーションするには絶好のアングルかもしれませんね。 |
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■小机城址に向かう道です。 看板に書いてある通り、確かに「この先は行き止まり」です。 |
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■小机城址への案内の杭。 古びた感じが味≠醸し出しております。 でも…すぐ横の「ゴミ置き場」の存在が、せっかくの味を相殺している気がします。 |
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■以上が、今回の探索における「小机城址公園」の紹介です。 全体的な印象を述べるならば、いの一番に城跡としての保存状況の良さが挙げられるでしょう。 写真で公開した「空掘」や「櫓台跡」等の存在が、また、広場と化しているものの、「本丸」そして「二の丸」が、そう思わせる要因だと思います。 「富士仙元」や、「供養碑」なども、ここを訪れた際には見逃せないポイントと言え、城跡巡りに一味加える存在と、個人的に思っております。 また随所に立てられた案内板の存在は実に有難く、そこに書かれた文章を読みながら、当時を想像するのはなかなか面白いもので実際に私も案内板と、各オブジェを眺めつつ想いに耽る場面がありました。 城跡巡りとは、なかなか奥が深いモノで(と勝手に思っているだけですが)、この小机城址を見終え、更新も終了する頃になると、小机城址との関連もある、周囲の城跡も気になってくるのが不思議なところです。 「榎下城址」、「茅ヶ崎城址」がそれですね。 最初に築城された時期は、はるか以前の事らしいですが、共に北条氏が絡んでいるらしいです。 この辺は後々勉強するというコトで。 どちらにしても、城跡巡りという観点で、この二つの城跡は訪れたいと思っております。 もっともあくまで「城跡巡り」ですから、このサイトで公開するか否かの判断は実に難しいのですが…。 私が怖い体験をしたり、また情報などが寄せられると、公開の可能性も出てくるのですが…その辺は運任せ≠ニ言う事で。 最後に、「心霊スポット」という方面から、この小机城址を見てみると…これは季節や時間帯がマズかったのでしょうね。 恐怖感などは実は一切無く、どちらかと言えば気持ちよさ≠強く感じました。 春の日差しと生え始めた緑の青々しさ、そして城跡の素晴らしさを目の当たりにし「とても気持ちよい探索」と言うのが本音だったりします。 もっとも時間帯をずらし、例えば深夜に訪れたら、印象もガラリと変わるのでしょうが、この小机城址は基本的に夜間の来場は禁止との事。 「叶わぬ願い」とキッパリと諦める事にしましょう。 と言う事で、この小机城址へもし訪れるのならば、「城跡巡り」と割り切って向かわれる事をお薦めします。 その観点で見る小机城址は、なかなか味のあるものと、勝手に思っております。 安易に恐怖を感じるのも良いのですが、歴史を調べ、そして歴史を感じ取り、その上で生まれてくる恐怖心も、なかなか悪くないものだと思います。 あくまで個人の考え方であるのは言うまでもありませんが。 と言う事で、長くなりましたが「小机城址公園」の紹介はこの辺で。 |
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