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■探索日は２００２年２月２３日。 世間では相変わらずの“暖冬”と言われておりますが、それでも深夜ともなればとても寒く、冬特有の緊張感の中での探索となりました。 |
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■流石に“コッチ系”のサイトを運営していると、各方面からの情報には敏感にならざるを得ない部分は大いにあり、そんなサイト運営を行っている毎日の流れの中、この“泣き別れ坂”の情報も、うろ覚え的ではありますが、自然と頭の中に記憶されていた気がします。 「知ってるのではあるが、どこで知ったのだろう」 と言った具合であり、気が付けば知識の中にインプットされていたと言うのが正直なところ。 日々日頃の日常でも、よくある話だと思いますし、皆様も経験があると思います。 そんなある日、当サイトの掲示板にて「てふてふ」のdai様より情報を頂きました。 その内容を抜粋しますと
といった内容であり、悲しい歴史を持ち、その歴史が霊へと結びつき、そこから様々な噂が発生していった事は、どことなく想像でき、今更ながら改めて興味を抱き、独自に調べた結果が「戦慄の心霊スポット：神奈川」での紹介となります。 簡単な話、dai様に切っ掛けを与えて頂いたワケですね。 dai様に感謝しつつ、この「泣き別れ坂探索」の経緯は、このくらいにしておきましょう。 |
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| ■というコトで目的地である 「泣き別れ坂」の前に立ち撮影開始…と。 見ての通り、周囲には民家も多く当然の事なのですが気を使います。 |
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■この探索は様々な意味で、「頑張らなきゃなぁ」と思い実行に移した探索であり、結果、個人的に印象深い物となりました。 大した決心でもないのですが、何かこう思う部分がありまして。 ■おっと、話が心霊スポットとは掛け離れてきましたね。 では現地の第一印象でも書きましょう。 この“泣き別れ坂”は、某小学校の脇に存在しており、そのイメージが頭に強くあった為か、想像していた物よりも数段不気味な印象を受けました。 私の発想力が貧困なのが原因なのでしょうが、どうも“小学校”と聞くと、「ワイワイがやがや」と賑やかなイメージがありまして…。 もっとも昼間となると、子供達の声も轟く、想像通りの賑やかさなのでしょうが、日の暮れた時間帯では、それとは正反対の姿を見せるようです。 その要因の殆どを占めるのは、外灯の少なさが作り出す“闇”の存在であるとは思います。 しかしこの“泣き別れ坂”の各ポイントに存在する、神社やお地蔵様に墓石、それに悲しい歴史や、そこから生まれたと思われる噂話なども、この“ゾクッ”と思わせる要因に、少なからず景況があると個人的に思います。 ■と言う事で、以下より現地での写真を、順を追いご紹介していきましょう。 |
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■なだらかな坂道の途中、道が二手に枝分かれし、左が神社、直進すればお地蔵様や卒塔婆が見えてきます。 |
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| ■その分岐点で撮影。 “貴日土神社”と書かれております。 ここにも噂話があると聞きますが、今回の探索では何故かパス。 次回の宿題という所でしょうか？ というコトで、この分岐点を右に進み… |
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■その道から神社の鳥居を撮影し、さらに進むと… | |||||||||
| ■右手に「吾妻坂」と書かれた杭と、お地蔵様や卒塔婆、そし墓石が見えてきます。 意外とドキッとする瞬間だったります。 |
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■徐々じょじょぉ〜に近づきつつ“その１”は終了となるのでした。 | |||||||||
■と言う事で、まだまだ続きます。 「泣き別れ坂：その２」も是非ご覧になって下さい。 次へつづく |
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