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■今回が最後となります「西五条・野沢踏切」。 子供用の赤いシャツが印象的だった、お地蔵様の写真から紹介していきます。 |
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■この「野沢踏切」のお地蔵様は昭和初期。 すぐ隣にある、由来を記した木製の看板を見ると、昭和9年2月、踏切事故の犠牲者の供養等を目的に、地元の人達によって立てられた…と記されております。 |
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■手入れもキチンと行き届いている様に見受けられます。 当日は暗くて分からなかったのですが…。 |
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■更に目を通せば、今でこそ手入れもマメに行なわれていますが、荒れ放題だった時期もあったと書かれております。 良くも悪くも歴史を感じ、そしてこのお地蔵様の存在に、かつての“魔の踏切”の存在と、多くの犠牲者を嘆き悲しみ、その末、建立した地元の人々の温かさを…その由来を見た時に感じ、その場でしばらく建ち尽くしていた事を思い出します。 ■てな訳でして、では最後となります「野沢踏切」の写真を紹介しましょう。 |
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■これが由来の書かれた掲示物です。 若干色あせており見辛い部分もありますが、お近くに寄られた際には見てみましょう。 |
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■あとの写真は…周囲を適当に写した物であります。 「ページを埋めているだけでは?」 とお叱りの声も聞こえて来そうで怖いですがご勘弁の程を。 |
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■踏切中央で1枚撮影し…。 そう言えばJRの職員は、いつのまにか居なくなっていました。 |
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■最後にこの写真を撮影して、今回の探索は終了であります。 | ||||||||||
■と言う事で、「西五条・野沢踏切」はここまでです。 次回の探索レポートも是非御覧になって下さい。 |
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