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□この話は「北京原人様」が、
2017年9月19日に投稿して下さった作品であります。
■投稿作品第三百九話
アンティークな時計がもたらした悲劇

数ヶ月前に、大学生のお兄さんと心霊スポットに行きました。

山の奥にある洋館です。

その洋館の内部を1人1人で巡ろうという話をしたのですが、中学生の俺は怖かったので、大学生のお兄さんについて行く事にしました。

30分ほど巡ったでしょうか。

お兄さんが


「うしっ、そろそろ帰るか!」


と言いうので僕は


「うん、そだね」


と答え、出口に向かいました。

するとお兄さんが


「良いもん見っけ!」


と言うので見てみると、ヨーロッパ風の古ぼけた時計でした。

古ぼけているにもかかわらず、何故かまだ動いてます。

そして何を思ったか、お兄さんは時計をバッグに仕舞い込んでしまいました。



これが悲劇になるとは知らずに…。





帰りの車のなかで突如




「カエセカエセ」



という声が聞こてきました。

それと同時に、窓を無造作に激しく




バンバン!!




と叩く音が聞こえるのです。

あまりにも突然の不気味な出来事に恐ろしくなりながらも、

何とか帰ることが出来ました。




それから数日後、お兄さんに会いにいくと、

お兄さんは洋館付近の、とある場所に出掛る用事があったそうなのですが、

そこに出かけて以降、未だに帰って来てないそうなのです。

しかも何故か、洋館付近に出かけた際に自動車は使わなかったらしく、

自宅に愛車だけが


ポツン


と残されていました。

自動車の窓を見ていると、あの時の

“声”

と、窓を叩く激しい

“音”

を思い出してしまいました。

その窓を見ると、無数の手形が付いているという恐ろしい事実に事に気づきました。


!!!


恐ろしく感じた僕は、何故かは分からないのですが、その手形を


拭き落そう


と思ったのです。

窓に手をあて左右に動かしました。

しかし、その手形は全く消えません。



…僕は倒れそうになりました。

どうやら、手形は車内に付いているらしかったのです。

車内の同じ空間に霊がいたと思うと、本当に倒れそうになるほど怖かったです…。





管理者より
掲載につき大幅に加筆修正させていただきました。その結果、事実からかけ離れてしまった可能性もあるので、以下に原文も掲載させていただきます。





数ヶ月前大学生のお兄さんと心霊スポットに行きました。
山の奥にある洋館です。
そこで個人で回るはずだったんだけど中学生の俺は怖かったからお兄さんについていき30分ぐらいまわり回りましたお兄さんが

[うしっそろそろ帰るか]

と言い僕が

[うん そだね]

といい出口に向かいました。
するとお兄さんが

[良いもん見っけ]

お兄さんが言うので見るとヨーロッパの時計でした。まだ動いてます。
そしてそれをこれが悲劇になるとは知らずにバッグにぶちこみました。
悲劇はここからです。

帰りの車のなかで突如

[カエセカエセ]

という声とともに窓をバンバン叩く音がしてかっ飛ばして帰りました。

それから数日後お兄さんに会いにいくとお兄さんは洋館付近に出掛けたまま帰って来てないそうです。
さらに数ヶ月後乗ってた車を見て僕は倒れました。
何故ならば叩いていたのは車外ではなく車内だったからです。
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