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■第十話 降霊
今年の７月に妻の親戚の家へ行った時の事です。 近くの川へ子供達を連れて花火をしたのですが、妻の姉が 「誰かがこっちを見ている」 と言うのですが、彼女以外は見えません。 まあ、気のせいだと言い聞かせて家に帰りました。 その夜０時頃に、彼女と夫が二階の私たちの部屋やってきて、 「何かが居る」 と言った途端に、私と彼女の夫は鳥肌が立ち、そして彼女には、何かが降霊したのです。――犬が唸るような感じになっていたので、もしかしたら犬の霊であったのだろうか？―― その状態がしばらく続き、これはヤバイと思い、彼女に 「教会に行こう」 と言った途端 「行かないよ！」 と目を剥き、物凄い形相で彼女は怒鳴ったのです。 はっきり言って怖かったです。未だに信じられない。 その後、みんなで神社にお祓い行きました。 今のところ何もないのですが、この投稿を機会に、また始まってしまったらとかなりビクビクしてます。 ・匿名さんの体験談
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