トップページ > 伊藤潤二Profile | ||
伊藤潤二Profile |
||
1963年 | ・7月に岐阜県に生まれる | |
1968年 | ・保育園入園 楳図かずお氏作品『ミイラ先生』に出会い、ホラー漫画に興味を持つ | |
1970年 | ・小学校入学。怪奇漫画はこの頃より描き始める。 ・小学校高学年には、中岡俊哉氏の書物を愛読。 |
|
1976年 | ・中学入学。SF小説に出会い熱中。自らもSF小説を書き始める。 ・コンテスト等に応募し始めるも落選。 ・自作漫画『魔増の村』を、中一から中二にかけて描く。 ・その作品で「燃え尽きた」らしく漫画は、暫く描かなくなる。 |
|
1979年 | ・岐阜県立中津高等学校入学。筒井康隆氏、大友克洋氏の作品に熱中し、多大な影響を受ける。漫画もこの頃より再会自作漫画『死刑囚万歳』なる作品を描き、友達に見せ絶賛されて益々のめり込む。 ・またこの頃、進路として「歯科技工士」をなぜか(?)目指す。どうやら叔母のアドバイスらしい |
|
1982年 | ・歯科技工士学校入学。 | |
1984年 | ・歯科技工所「ラボ日下部」入社。 ・「凝り性」と「冷え性」の為、仕事が、特に冬場に遅くなるのを気にし始め、転職を考える 『漫画家』を考え始めたのもこの頃。 |
|
1986年 | ・月刊『ハロウィン』にて楳図賞開設 ここに伊藤氏は『富江』を構想し投稿。1000を越える作品の中、佳作入選。 楳図氏のコメント、「ホラーごころがある作品」と書かれ感動する。 | |
1987年 | ・『富江』にて漫画家デビュー。 ・「歯科技工士」と「漫画家」の「二足のわらじ」生活始まる。 |
|
1990年 | ・「二足のわらじ」生活からくる睡眠不足や、本業であった歯科技工士の職場にかかる負担の悩み、また漫画家に専念したいという願望もあり、「ラボ日下部」を退社。この年より漫画に専念する。 ・月刊『ハロウィンにて『JUNJIの恐怖コレクション』連載開始。 |
|
1993年 | ・月刊ハロウィンにて『潤二の恐怖夜話』連載開始。 | |
1994年 | ・コミック『フランケンシュタイン』朝日ソノラマより発売。 | |
1995年 | ・ネムキにて『死びとの恋わずらい』連載開始。 | |
1996年 | ・コミック『怪奇カンヅメ』朝日ソノラマより発売。 | |
1997年 | ・ネムキにて『シリーズ潤二の絶叫コミックス』連載開始。 ・コミック『死びとの恋わずらい』朝日ソノラマより発売。 ・コミック『トンネル怪憚』朝日ソノラマより発売。 |
|
1998年 | ・ビッグコミックスピリッツにて『うずまき』連載開始。 ・『富江』映画化される。 ・コミック『うずまき 第1巻』小学館より発売。 ・コミック『伊藤潤二恐怖マンガCollection』シリーズ(全16巻)朝日ソノラマより発売開始。 |
|
1999年 | ・映画『富江』公開。潤二氏もエキストラで登場する。 ・コミック『うずまき 第2巻』小学館より発売。 ・コミック『うずまき 第3巻』小学館より発売。 |
|
2000年 | ・映画『富江replay』、『うずまき』公開。 ・小説『富江replay(著:飯野文彦)』朝日ソノラマより発売。 ・『富江全』朝日ソノラマより発売。 |
|
2000年 | ・ゲーム版『うずまき』ワンダースワンより発売。 ・6月にビデオ『首吊り気球』発売。 ・7月よりテレビ朝日で『伊藤潤二コレクション』放映。 ・9月に映画『押切』公開。 ・コミック『うずまき ビッグコミックスワイド』小学館より発売。 |
|
2001年 | ・コミック『富江Again』朝日ソノラマより発売。 ・コミック『死びとの恋わずらい完全版』朝日ソノラマより発売。 |
|
2002年 | ・4月にコミック『ギョ 第1巻』小学館より発売。 ・7月にコミック『ギョ 第2巻』小学館より発売。 ・文庫『伊藤潤二恐怖博物館』シリーズ(全10巻)朝日ソノラマより発売。 |
|
2003年 | ・コミック『ミミの怪談(原作:木原浩勝・中山市郎)』メディアファクトリーより発売 ・コミック『闇の声』朝日ソノラマより発売。 ・電子コミック『伊藤潤二恐怖マンガCollection』シリーズ(全16巻)朝日ソノラマより発売開始。 |
|
2005年 | ・コミック『レミナ』小学館より発売。 | |
2006年 | ・コミック『潰談』朝日ソノラマより発売。 ・創造生物画家の石黒亜矢子と結婚。 |
|
2007年 | ・文庫『伊藤潤二恐怖博物館新版』シリーズ(全10巻)朝日新聞出版より発売。 | |