トップページ > 作品紹介 > 作品1「屋根裏の長い髪」 | |||||||
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■主な登場キャラ | |||||||
■富江 (富江シリーズ) |
言わずと知れた潤二漫画の『看板』キャラ。 彼女に出会った男達は彼女を想い、狂い、そして殺傷、死体をバラバラにする。 バラバラになった各肉片は、それぞれ成長し別の『富江』へとなる。 別々の『富江』は互いに「富江は私だけよ」と言い、殺戮しあう。それに伴う犠牲者は数知れず。 なお、しばし話題になる「富江の名字はナニ?」といったご質問だが、この作品で、「川上富江」と名乗っていはる。その後の富江に関しては不明。 |
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■富江の名言 | 「私ほど美しい女の子はこの世に二人といないはずだもの…」 | ||||||
■高木先生 (富江シリーズ) |
この作品における最初の被害者であり、富江の(元)担任。 彼女に「手」を付けたばっかりに狂わされそして精神病院送りに。 しかしそこから脱走。以後『富江』を追い掛ける様になる。漫画には度々出没。 |
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■高木先生の名言 | 「今日は悪い天気ですねぇ」 | ||||||
■社長 (バイオハウス) |
悪食マニアのバイオテクノロジー関係会社社長。 生の「カマドウマ」が好物らしい。 また、自分の「血」を美人な女性に飲み与えるのが趣味のようだ。 とうやらこのキャラは、潤二氏が歯科技工士時代の職場の社長にそっくりらしい。(モデルではないようだが) |
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■社長の名言 | 私の血はお前のような美しい女に飲まれてこそ価値がある」 「ザッハッハッハッ」(注)笑い声 |
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■私のコメント | デビュー作であるにも拘らず、既に『潤二ワールド』は確立されています。 絵は今に比べ少々荒いが、それでも美しい。 内容も奇怪で、とても良い。しかし、もう一つの潤二氏のキー・ポイント『おぞましい』所に関しては今に比べ、もう一つである。デビュー作の初々しさの感じられるホラーです。 |
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