トップページ > 作品紹介 > 作品10「首吊り気球」
作品紹介
■その10 ---収録作品---
首吊り気球 1:血玉樹
2:首吊り気球
3:あやつり屋敷
■主な登場キャラ
■加奈
(血玉樹)
この話の主人公の彼女。ヒロインですな。
彼のドライヴのおかげで(?)廃村と思われる村に入ってしまう。
その村に入ったが為に起こる悲劇の行方は?そしてラストはさらなる「悲劇」を予感させる。
■加奈の名言 「信じられる?あの子達私の血をすったのよ」
■森中和子の父
(首吊り気球)
世の中がパニックしている時に仕事の事を考え、行かなきゃ良いものを会社に向かう。
「気球」に対して対策を練ったらしいのだが、あえなく餌食に。
■森中和子の父の名言 「首をしっかりガードするんだ」
■ジャンピェール
(あやつり屋敷)
人間が人形を操っているのではなく、実は人間が操られているという「逆転」の発想。
このジャン・ピェールには人を操る魔力があるらしい。
ジャン・ピェールが壊された事により魔力は消えたが、その魔力の代償は大きかった。
■ジャンピェールの名言 「・・・・・・」(さすがに人形なので言葉無し)
■私のコメント この作品は面白いのであるが「主なキャラ」を選ぶのには
少々苦労した。というのも「メイン・キャラ」という者が存在しない。
いるにはいるのだが、力強さがあまり無い。純粋に「ストーリー」を楽しみましょう。