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■この「本牧十二天」を探索したのは、平成１４年７月。 えっと…今が平成１６年５月だから、約２年の時を経てサイトにＵＰと言う事になります。 どれだけサボっていたかが浮き彫りですな。（苦笑） |
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■上にも書いたとおり、約２年間も寝かせていた探索レポですから、取材当日のことなど殆ど忘れてしまっているのが現状です。 覚えていること言えば、当時仕事がヒマだったことや、やたらと暑かったこと。（夏でしたし）それに肝心な十二天山が、モノの見事に立ち入り禁止となっていたことですかね。いや、実際に立ち入り禁止だったかどうかは知らないのですが、周囲にはフェンスが張り巡らされており、あからさまに 「立ち入り禁止」 の雰囲気であったため、私が勝手にそう思い込んだだけかもしれません。 当時の正直な気持ちとして、 「やんちゃ小僧に戻ったつもりで中に入っちゃおうかな〜」 なんて考えたのは、正直に明かしておきます。 しかし、実際はそんな小僧とはあまりにも掛け離れた年齢ですし、“決め事”を無視してまで取材をできる立場でもないので内部への侵入はご遠慮させていただきました。（笑） ですので今回の写真は、十二天山を周囲から撮影するだけに留まっております。 「内部が見たい」というジレンマに見舞われてしまうかもしれませんが、何分ご理解の程、宜しくお願い致します。 |
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| ■この写真は、交差点名「消防派出所前」の歩道橋より眺めた「十二天山」の写真です。 手前に見えるのが消防署で、その奥に生い茂った緑の小山が十二天山となります。 |
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■さて、この十二天山での霊的な噂話は、「戦慄の心霊スポット：神奈川」にて 掲載しているのですが、このページにもその内容を掲載しておきましょう。 ・神奈川県横浜市中区 【本牧十二天】 本牧和田にある「新本牧公園」の奥に存在する「本牧神社」。 この神社の旧称は「本牧十二天」といい、建てられていた位置も現在とは違う場所である。もともとは、当時の本牧岬の先端に建てられており、現在の地名で言うならば、小港町の「小港南公園」付近となる。 戦後まもない頃、この本牧十二天に住んでいた女性が殺害された事があったと言う。また、のちの１９８０年代にも、殺害された女性の遺体を遺棄すると言う事件が起きた。 この二つの事件が関連してか、はたまた土地が事件を招いたのか… どちらにせよ、付近では 老婆が路上にたたずみ、やがて消え入ってしまう 女性の（ものと思われる）弱々しい声が聞こえてくる といった内容の情報をよく聞く。 八王子市某所の心霊スポットもそうなのだが、ほぼ同一の場所で、複数の事件が起き、そして心霊スポットとして噂される事が少なくない。本来ならば、安易に「同じ場所が偶然えらばれた」と解釈するべきなのだろうが別の要因（霊的なもの）を、つい想像してしまうのは少々強引であろうか？ 考えを張り巡らせば、様々な事を原因として想像してしまうのだが、この地で２つの悲しい事件が起きたのは事実。私が手をあわせた所で無力なのは重々承知の事だが、それでも冥福を祈らずにはいられない。 余談だが現在の「本牧神社」では、手前の「新本牧公園」の中に作られた滝、そこから流れる川で、温かい季節には子供達が水遊びを楽しむ。この微笑ましい情景を、いつまでも見続けていたいと願うのは、何よりこの「本牧神社」自身ではないかと、まこと勝手ながら想像してしまう。 ■といった具合でご紹介させていただいております。 写真で見られるような明るい画像とは裏腹に、非常に重い歴史が刻まれているのですが、その辺のコメントは追って書かせていただくとして、取り合えず以下より現地の写真をご覧くださいませ。 |
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■えっと…この写真はどこだったかな？ たしか十二天山の横にある「小港南公園」の手前にある歩道橋の写真だと思います。 見えづらいですが、歩道橋には 「中区本牧十二天」と書かれております。 |
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| ■これも上の歩道橋での写真…だと思います。 手前には「小港南公園」があり、その奥が十二天山ですね。規則正しく並んだ緑色の鉄柱が、公園と十二天山を仕切るフェンスだと思います。 |
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■これは公園の隣にある「中区下水処理場」の入り口から見た十二天山の写真ですね。 この付近には色々な施設が多いです。因みに横浜ベイブリッジも何気にそう遠くないです。（笑） |
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| ■これは一気に場所が変わって、消防署の通りから見た十二天山ですね。季節が季節なだけに、山を覆う緑も非常に力強く見えます。 |  |
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■場所を少しだけ移動し撮影。 意外と小高く見受けられます。 冬場に訪れていたなら、もう少し内部の様子が見えたのかもしれませんね？ |
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■と言うコトで、今回はここまで。 残りの写真は次回「本牧十二天：その２」でご紹介させていただきましょう。 |
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