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■さて最後となるこの「八丁池」のレポート。 見晴台から望んだ写真の紹介が主となっている。 ここまで来ると、もはやコメントも“ネタ切れ”状況と言えなくもないので、最後は言葉数少なく〆てみようと思う(苦笑) |
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■ここまでの道程に比べれば、見晴台までは訳ない。 ものの数分で着いてしまうので、ここに来たら是非立ち寄りたいポイントである。 当然私も、そこへと歩を進めるのであった。 |
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■さてさて、向かうは見晴台。 きっと良い撮影ポイントがあるハズだ。 |
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■見晴台に上ると、山肌を伝って流れてくる風が、何とも心地よい冷たさで気持ちが良かった。 また、その風と一緒に雲も流れてくる様が、これまた神秘的であった。 そんな神秘的で、しかも心地よい現地に、人間は私一人という贅沢。 これは本当に贅沢だと感じてしまった。 先ほどの“声”の疑問なんて、それこそ完全に飛んでしまう程であった。 因みにだが、そんな心地よさとは一転、下山の際には結構怖い思いをした。 というのも時間が時間だけに、山を下るにつれ周囲は徐々に暗くなるし、そんな状況下ではいやが上にも慌ててしまう。 革靴で慌てて下山すれば…結果は想像する通りで、転ぶまでには至らなかったが、それこそ“ずっこけた”なんてことは二度三度と…実に散々な下山であったのは言うまでもない。 無事に下りれたのが何よりの救いだ。 |
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■忽然と見えてきた階段。 それなりの高さであったと記憶している。 |
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■見晴台に登っての景色その1。 天候が比較的良かったので何とも気持ちが良かった。 |
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■見晴台に登っての景色その2。 雲が山肌を流れています。 |
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■見晴台に登っての景色その3。 因みに周囲には人の姿は全くなし。この自然を独占したかのような錯覚に陥ります。 …そう、誰もいなかったハズなんですよ確かに(汗) |
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■見晴台に登っての景色その4。 展望台より望む八丁池。 何気に良く見る絵柄ではなかろうか。 条件が整えば、富士山も見えるとの事。しかし残念ながらこの写真では確認できず…(涙) |
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■以上が「八丁池」のレポートとなる。 取り立てて妙な“モノ”を目撃したという事はなかったのだが、それでも体験談に書いた妙な“声”の主は、今更となっては確認のし様がないだけに、尚更気になってしょうがない。 そんな事は兎も角として、取材当時は平日のまだ寒い時期や時間的な事もあり、人間の姿は殆ど見られなかったのだが、シーズンともなれば多くの訪れる客で賑わうスポットだそうだ。 もし現地に訪れようとしたならば、その辺も踏まえた上で計画を立てたいところだ。 要するに、人の姿が恋しいと思うのならばシーズン中に訪れれば良いし、私の様に人目を気にせず取材したいと思うのならば、その逆に現地入りすれば良い訳だ。 もしかすると、私の聞いた声が聞こえるかもしれない。 また本文でも紹介したとおり、それなりの登山となるので、私の様な革靴での現地入りは絶対に避けたいところでもある。 なお、夜間の現地入りは、さすがに遠慮した方がよさそうだ。 照明設備なんて物は当然皆無の、あの登山道を夜間に歩くのを想像すると、それは危険なものになるのは説明するまでもない。 当サイトとしては当然お勧めはできないし、絶対に止めておくべきだろう。 最後に長々と書いたが、現地への道中はなかなか厳しいものがあったが、それだけに達成感を味わう事のできるスポットであり、それに見合った美しさが現地にはあると感じた。 現地で湖面に浮かぶ女性の霊の姿を想像した時は、なかなか妙な気分になったし、また聞えてきた声の主が、実は現地の霊であったのならと想像すると、涼しさも広い意味で感慨深いと感じた…。 |
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