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心霊スポット探索レポート
吹上峠のトンネル:吹上隧道編1
所在地:東京都青梅市
取材日:2001年4月21日
公開日:2001年5月某日

■さあ、いよいよ某サイト・マスター「A氏」との記念すべき初探索であり、私としても実に久しぶりな「合同調査」の公開であります。


■合同調査当日の4月21日、待ち合わせ場所を「東青梅駅」とし、「A氏」は車、私は電車で各々が待ち合わせ場所へ向かった。
考えてもみれば「電車」と言うモノに乗るのも久しぶりだ。

最後に電車と言う乗り物に乗ったのはいつであったろう?

そんな事を考えながら椅子に座り、正面の窓の変わりゆく景色を眺める。
よくよく考えてみれば、「A氏」と初めてのオフ会の時、都内某所まで電車に乗ったのが最後。
3月17日のであったと思います。
それ以来、電車には一切乗っていない事になる。

「たまには電車も悪くないな」

などと思ってはみたが、実はそれは「強がり」に他ならない。
正直に言ってしまえば、切符を買う時などは「ドキドキ」モノである。
しかも買ったは良いが、

「これであってるのかな?」

などと常に不安であったりもする。
我ながらこと電車にかけては「小学生以下の知識」だな…と、かえって感心してしまう程である。

まあそんな下らない話はこの辺にしておいて、その「A氏」との初めてのオフ会の時に、この「合同調査」の企画が持ち上がり、それがめでたく具現化した記念すべき探索なのであります。

と言うことで…

当日の待ち合わせ時間はお昼時。
「腹ごしらえをしておこう」と言う何とも大胆不適な考えであり、実は私もそれに大賛成であったりと、この2人の「初探索」の滑り出しは「快調」そのものであるとも言えなくもない。(苦笑)
しかも30過ぎのオヤジがメシ屋へ行けば…そりゃ〜「お清め」しちゃいますでしょ!(爆)

すっかり「黄金色の清い水分」で身も心もナチュラルとなり、純粋な「少年」と化して準備万端となりました。(いいのか、それで!)

実はこの周辺はご飯を食べるにあたり、非常に不便な場所と言えます。
何を隠そう、メシ屋に入るのにも数十分車で走り回り、ようやくメシ屋を見付けました!(汗)
結構大変でしたよね?Aさん!(苦笑)

とか何とか四苦八苦しながらも、ちゃっかり「麦ジュース」にあり付けるのだから、我々2人も大したモノである。(笑)
「執念」と言っても良いでしょうね!

さあ、探索前の「序曲」はこの辺にしておきましょう。(笑)

「A氏」が運転をし、私が「ナビ」をする格好で現地に向かった。
あ、ここで「飲酒運転だ!」と言うツッコミは無しね♪(笑)
あくまでも「麦ジュース」ですから(汗)

「東青梅駅」から、この「吹上峠」までの道程は然程難しくも無く、ホンの数ヶ所のポイントさえ間違えなければ、あっ気無く到着してしまう。
現に私達も見事なまでに迷う事無く到着出来た。
車を「新吹上トンネル」から横に反れた道に停車させる。
その道を真っ直ぐに進めば「旧吹上トンネル」が存在する。
新吹上トンネルを横目に、今回はそちらをあえてキャンセルし、旧吹上トンネルへ向かう事にした。
■これが「新吹上トンネル」です。
とても新しくきれいなトンネルです。
今回は調査をパスです。(苦笑)


■と言う事で、「新吹上トンネル」の写真も撮り終えた!(笑)
では、いよいよ「旧吹上トンネル」へと向かう事にしましょう!!

因みにこの「吹上トンネル」の詳しい情報は、「戦慄の心霊スポット:東京編」に記載しておりますので、必要に応じて参照下さい。

ではいよいよ、某サイトマスター「A氏」と訪れた「吹上峠シリーズ」を紹介して行きましょう!!

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■この道の先には「旧吹上トンネル」が存在しています。
あ、既に奥に見えてますね!(汗)
■はい、姿を見せてきました!
このトンネルは車が通らなくなった現在でも、トンネル内には灯りが灯されております。
有り難い様な電気代がもったいない様な(笑)
■手前まで来ました。
とりあえず写真を撮ってみる。
トンネル内がやけに赤み掛かっている。
不気味に思えてしかたがない。(汗)
変な写り方ですね!
■トンネル上部には名前を彫った石版が。
「吹上隧道(ふきあげずいどう)」と書かれています。
■さあ、さっそく内部に侵入!
しかし灯りもある事ですし「楽勝」な気がしてならないのも事実です。(笑)
まあ最初の探索としてはこの位が丁度良いかと思います。


■と言う事でまずはこの辺まで。
かつては車が行き来していただけあり、内部もある程度広く大きさで言えば「畑トンネル」と同じぐらいなのですが、長さはこちらの方が若干長いと思います。
しかし湿気などによる「ジメジメ感」も入口付近は殆ど無く、そう言った観点からすれば「畑トンネル」の雰囲気の方が数段上だと思います。
だからと言って「コチラはダメ」と言っているワケではありませんよ!(笑)

と言う事で、次回はトンネルの内部の写真から公開する事になります。

次へつづく

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