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心霊スポット探索レポート
吹上峠のトンネル:吹上隧道編2
所在地:東京都青梅市
取材日:2001年4月21日
公開日:2001年5月某日

■トンネルを目の前にし、ある程度の写真を撮り終えると、早々に内部へ侵入した。
先頭を「A氏」に歩いて頂き、私がそのすぐ後ろをちまちまと歩く。
どうも先頭を歩くのは嫌いだ。(汗)
「怖い」とかそう言う類のモノではなく、性格上先頭を歩く事自体が嫌いである。
人数を束ねてその「頭」となる事が出来ないと言うワケですね。
典型的な「子分肌」と言うヤツであります。

しかしそんな事を思っていたのも最初のうちだけ!(苦笑)
トンネルに入り、ものの数分で私の心は「好奇心」に支配される。
気が付けばスタスタと歩きながら写真撮影と観察ばかりに気を取られ、己の子分肌なんて所詮こんなモノなのかと思ってしまいます。(苦笑)


■この「吹上隧道」の印象は、内部に入って思う事と言えば、不気味さも然程感じず…と言った所でしょうか?
「古い」と言われれば古いかな…と言った印象です。
この「吹上隧道」が開通されたのが昭和33年と、私の手元の資料には記載してあるから、43年の歴史を持つ事となる。
前回の「畑トンネル」の方が各段に「先輩」である。
どおりで古さを感じないワケだ(汗)

因みに「新吹上トンネル」の開通年は平成5年。
まだまだ出来て間も無いトンネルであり、あの入り口のきれいさも調べてみればナットクであります。(笑)

■トンネル内部に入りました!
43年の歴史を持つトンネルの内部でありそれに相応しい姿を見せていると言えるでしょう。


■上の写真を見て分かる通り、内部には灯りが灯されております。
懐中電灯も必要なく、比較的容易に入れてしまうスポットと言っても良いかもしれません。
かと言ってこれが「深夜」ともなれば雰囲気も、かなり変わってくるのでしょうけど(汗)

と言う事で、トンネル内部の写真を紹介して行きましょう!

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■「ジメジメ感」は殆ど無く、むしろ
乾燥していると言えます。
トンネルの壁面を触ってみると
ホコリが分厚くへばり付いていました。
■しかし乾燥した壁面はそう長くは続かない。
トンネル中央付近はこの様に水分が滴る部分も見え始めました。
■トンネル中央を過ぎた辺りの写真です。
この壁面の模様…気持ち悪いですね!
■いよいよ出口も近づいて来ました!
実はこの「トンネル内」の写真は結構「ボツ写真」があります。(汗)
公開しても良いのだが、みな似た様な写真ばかりですので面白くないと思います。
■出口も目前です。
入り口は乾燥していたのですが、出口には水溜りが見られる程であります。


■さて、トンネルの出口までやってきました!
トンネルの向こうには一体何があるのか???
いやいや、取り立てて特記する様なモノは無かったのですが…いや、待てよ???
何か面白い「落書き」があったな〜(笑)
まあ大したモノではないのですが、こういった場所に「ありがち」な落書きです。(笑)

と言う事で、次回はトンネルの出口周辺の写真を公開します。

次へつづく

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