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■いよいよ「東池袋中央公園探索」もこれで最後です。 で、最後に前回チラリと紹介した石碑の写真を紹介します。 この石碑は約2m程の大きさで、正面には「永久平和を願って」と記されている。 この石碑は、公園の中に位置しながら茂みで仕切られ隠されている印象がある。 何の予備知識が無ければ素通りしてもとり立てておかしくありません。 なぜこの部分だけ孤立しているのか・・・はっきりと聞いた事はありませんが、この場所は第二次世界大戦時のA級戦犯者を処刑した場所であり、しかも何年間もの間、コンクリートで封印されていた場所と言われています。 その辺との因果関係が大きいと勝手に推測してはいますが、事実を確認した訳ではありません。(汗) 下の写真を見ても分かる通り、今でも花が供えられており、しかも真新しい所を見ると頻繁にお参りしている方がいるのでしょう。 |
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■孤立した一角に建てられた石碑。 その前には花が供えられていました。 |
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■と言う事で、最後は石碑オンリーとなってしまいますが行ってみましょう! |
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■石碑の前に立ち写真を撮る。 やはりこの辺だけ閉ざされた…という雰囲気はありますね。 |
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■正面には「永久平和を願って」の文字。 切実な思いが伝わって来ます。 この様に供えられた花はまだ新しかったです。 |
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■しかしこの辺が処刑された場所で、しかも長年にわたりコンクリートで封印されていたと思うと、背筋に寒いモノを感じずにはいられません。 そしてこの場を後にして… |
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■帰り際、茂みの隙間から石碑を撮影し、この探索での撮影を終えました。 この場には処刑された戦犯達の様々な思いが染み付いているのでしょうね。 |
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■と言う事で、「東池袋中央公園探索」はこれで終わりです。 かつて夢話なんかではなく、実際に起きた「戦争」での悲痛なまでの思い、悲しさ…そしてその事実の過程の上、願った「永久平和」の言葉…。 その思いがこの地で石碑と共に伝えられて行くのでしょうね。 とても複雑な思いの探索であったと言うのが強い印象として残っております。 そしてその足で某サイトマスター様との「オフ」へ行く、無礼者な私なのでした。(大汗) それでは、次の探索レポートも楽しみにしてて下さいです♪ |
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