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■現在は完全に塞がれており立ち入ることは出来ません。 くれぐれもご理解の上、ご観覧下さい。 ■さて、いよいよ「古吹上トンネル」の紹介となります。 この「A氏」との合同調査での「目玉」とも言うべき物件(?)であります。(笑) A氏との打ち合わせでも 「古吹上トンネルは不気味で興味ありますね〜」 などと話題になっており、非常に注目していたモノなのであります。 前回の「吹上隧道編」にも記載しましたが、この「古吹上トンネル」の開通年は、明治33年であり、いまから約100年も前にこの世に生み出されたトンネルであります。 私たちがトンネルの前に立った時、その年数経過通りの姿を、私たちに見せ付けていたのであります。 |
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■この「古吹上トンネル」の姿は、情報誌などで見た事はある。 周囲を竹などで覆われ、まるで時間が止まったかの様な姿は、強烈なインパクトを放ち、またタダならぬ恐怖感は書物のモノクロ写真からでも容易に感じる事が出来た。 しかし今回、実際にその「古吹上トンネル」を目の前にし、その本質は実際の目でないと伝わらない事に痛感せざるを得なかった。 まず第一に、思った以上に小さかった。 トンネルの高さは、約2メートル程だったと思います。 (こんなに小さかったのか・・・) 思わず心の中で呟いてしまう程である。 後はトンネルの痛み具合ですかね? 細かい亀裂などは非常に多く、しかも入口側面などは地滑りを起こしている程である。 いつ何時、再び地滑りを起こしてもおかしくない… そんな緊張感などはさすがに現地に行き、それを目の前にしないと分からない部分である。 そんな姿を見、私は中に入る事に戸惑いを覚える。 さすがにこの「漆黒の闇」と言っても決して過言ではないトンネル内に進入する事は、はっきり言って怖い。(汗) 中で何が待ち受けているのか…入口からでは目視できない恐怖… 先程の「吹上隧道」の様に電灯でも灯されていれば躊躇無く入れたのであろう。 平然を装っていたが、実の所相当ビビっていたのを今だから白状します。(苦笑) しかしその恐怖心に支配されそうな心にも少なからず「好奇心」はある。 「怖いけど見てみたい」 と言う誰にでもある欲求の様なモノですよね? それに中に入らない事にはレポートも書けないコトですし、ここは勇気を出して、好奇心を上手く引き上げて、ようやく中へと足を踏み入れたのでした。 しかしこの辺になると、先頭を切って歩いていたのは私の様な気が(汗) その辺の記憶は定かではないのですが、どうでしたっけね?A様??? と言うことで、二人してビビっていたと言うワケなのであります。(大汗) |
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■前回の「吹上隧道編」最後の写真と似ておりますが(汗) まあここからスタートであります。(汗) |
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■と言うコトで、いよいよこの先、「古吹上トンネル」が現れてきます。 その姿は、実に淋しい姿でありました。 …と、書きながら、実は前回その姿を公開しちゃったんですよね?(汗) で、シツコイかもしれませんが、このトンネルの詳細は「戦慄の心霊スポット:東京編」に記載しておりますので、必要に応じて参照下さい。 ではいよいよ、某サイトマスター「A氏」と訪れた今回のメインと言っても良いでしょう、「古吹上トンネル」をいよいよ紹介して行きます!! |
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■これは前回に紹介した写真ですね。 「そのまんま」と言うヤツであります。 日中の、しかも昼過ぎであるにも関わらず、この薄暗さであります。 |
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■入口の拡大写真です。 レンガで幾重にも重ねられ、なかなか良い雰囲気であります。 「明治時代もなかなかやりますな」 と言った所ですかね?(笑) |
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■しかし傷み具合は、その歴史にそぐわぬかの如く… | ||||||||||
■この様に入口右手は無常にも崩れ去っておりました。 とても危険なトンネルであります。 |
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■そしていよいよ内部へと進んだのでした。 外壁のレンガは見事に変色し、すっかり「鍾乳石」になっているかの様です。 不気味だ…。 思い切り恐怖を感じます。(大汗) |
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■実はこの時、我々は「懐中電灯」と言うスポット探索では不可欠なアイテムを所持しておりませんでした。(大汗) 探索部隊としてあるまじき失態であります。反省です。(滝汗) しかしこの「灯火」を忘れる事により、より早く暗闇に慣れる事が出来たのは、トンネル中央付近で気付いた事であります。 「結果オーラ」イとはこの事なのではありますが、しかしそれではいけませんよね?(苦笑) 実際に懐中電灯を忘れた事により、この先で思わぬトラブルが我々の身に(足に?)起きたのでした!? もっとも全然大した事ではないのですがね(苦笑) と言う事で、次回はトンネルの内部の写真を公開して行きます。 次へつづく |
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