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心霊スポット探索レポート 名越切通し：３ 所在地：神奈川県鎌倉市〜逗子市 取材日：２００４年５月７日 公開日：２０１２年１１月某日
■実はこの取材から経過すること９年。平成２５年２月某日に、私は再びこの地へ赴いた。 その主な目的は現地の動画を撮影するものであったが、このレポートを書いている最中でもあったので、もう一度現地の雰囲気を味わってみたいという欲求に駆られたのも、また大きな理由の１つである。
■また前回にて紹介した、閉鎖していた「まんだら堂」は、平成２５年の取材においても立ち入り禁止であった。 　次の公開予定はゴールデンウィークを予定しているそうで、そのタイミングで訪れれば内部に入る事は可能だ。しかしながら、さすがに混み合ってしまうのは覚悟せねばならないだろう。人混みが苦手な私としては、そんな混み合うシーズンに、わざわざ現地入りする予定は当然ない。 　因みにだが、平成２５年に訪れた際の動画は、路地裏の動画のページにて随時公開していく予定だ。また先行してYouTubeにて作成した個人ページにも公開していく予定である。興味のある方は、適当にチェックしていただきたい。（といって大した動画ではないのだが…） 　また、その際に撮影した「まんだら堂」の写真なのだが、柵越しに撮影したものが数枚あるだけなので公開するかも未定だ。しかしながら、気が向いたらこのページの続きとして公開したいと思う。
	■「無縁諸霊之碑」と書かれている。 現在は内部に入れない様に柵が敷かれている。
■それにしても、約９年の月日は変わるものは変わっていくというか何というか…。「まんだら堂」は公開の為の準備が進み、また入ることが出来ない場所が出来たりと…何かしらの変化が見られたのが面白いといえば面白かった。 　２度手間とはなってしまうのかもしれないが、こうして時間を置いて複数回訪れるのも、これまたアリだなと今更ながら感じた。
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	■お供え物を失敬するのが目的なのか、周囲には猫の姿が多々見られた。 暖かくなってきた季節も手伝ってか、妙にホノボノとした空気が流れていた様な気がする。
■更に進むと、生え始めた新芽が古道を覆い始めていた。 といって歩きづらい訳ではなく、やはり何とも心地よい感じであった。
	■道中には、この様な石像の姿も。 この明るさでは何の怖さも感じないが、深夜であれば相当の恐怖を演出するだろう。 もっとも、外灯のないこの辺では、その姿も確認出来ないかもしれないが…。
■道を進むと、この様な防護壁が見えてきた。 左側は多分ＪＲの線路があるのだろう。
	■この様な感じで、ＪＲの線路が伸びている。 平成２４年のＣＭで、このアングルの映像が流れていた様な気がする。
■という事で、今回の「名越切通し」のレポートは一旦終了となる。 時期を見計らって、もしかしたら「まんだら堂」の画像を、つづきとして公開するかもしれないので、そんな時には適当に見て頂きたいと思うばかりである。 まんだら堂へつづく
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