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神奈川県横須賀市の観音崎
「トンネルやら防空壕やら何やらと・・・」
【その三】

★前回不適な笑みを浮かべたＭ君。
さて・・・その根拠は何にあるのか？私達は気になってしかたがない・・・

「おい・・・いったい何があったんだよ」
私達は苛立つ。

「えへへへ・・・」

だから何なんだ・・・はよいえ！ほら・・・

「ん〜とね〜・・・チ■ポの絵がある〜」
Ｍ君は嬉しそうに言った。

「・・・バカヤロウ」
我々は呆れてモノも言えない。

その時Ｍ君が撮影した写真をご紹介いたしましょう。
さすがに「チ■ポ」の絵は修正させて頂きます。（当たり前ですね）
「観音崎」にはこの様な防空壕が多数存在しています。
とても不気味ではあるのだが・・・
「Ｍ君」がすっかり呆れさせてくれました！！
まあそれも良き想いでである・・・。

★扉と思われる個所の 「錆付き」が歴史を 感じさせてくれます。 誰かが飲んだであろう 空き缶等が 散乱しています。 こういった「ポイ捨て」 行為はスポット探索 では「御法度」。 皆様気を付けましょう！

★「Ｍ君・・・もう「チ■ポ」の絵はいいから他は何もないの？」
たまりかねず私が彼に問う。

「う〜ん・・・空き缶が・・・」

「・・・あっそ、じゃ次行こうか」

私達はもう１つの防空壕へと向かう。
「向かう」と言ってもすぐ隣にあったと記憶しています。
別の防空壕に辿り着くと今度は頼みもしないのにＭ君が先頭に立つ。

・・・彼に任そう。（呆れ）

「Ｍ君・・・今回はどう？」

「・・・カンカンがいっぱい・・・」

「他には？」

「う〜ん・・・チ■ポの絵は・・・」

「そりゃもういいって！！」

写真を撮影し、早々と彼が防空壕から出てくる。
よほど「チ■ポ」の絵がなかったのが残念だったようだ・・・。

ではもう１つの防空壕の写真をご紹介。

★先程の防空壕と 作りは殆ど一緒。 やはり空き缶が一杯。 Ｍ君の言う通りだ。 それに各防空壕に 言える事だが「シミ」が 不気味な味を 醸し出している。

★山肌に設置されていた防空壕を後にし、再び歩き出す。
その地点から数分歩いた時、「トンネル」が我々の目前に現る。
不気味な事この上ない・・・しかもよく見るとトンネルの側面に
小部屋が設けられている様だ・・・

「不気味だ・・・」

我々はしばし足を止める。

とかなんとか言いながら数秒後には「づかづか」と進入したのである！

★次回はこの「トンネル」の写真をメインにご紹介いたします。
で、出来れば「音声」も紹介したいんですよね・・・
友人から「ハンディ・カメラ」を返してもらって・・・

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