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神奈川県横須賀市の観音崎
「トンネルやら防空壕やら何やらと・・・」
【その二】

★さて・・・「最強コンビ」の存在もなくなり探索を再開!
依然「真っ暗」で歩く事すらしんどい作業となってしまっているのだが、先程の
「最強コンビ」の話題で全然怖くない探索となってしまった。

しばらく歩き、周りを懐中電灯を照らしていると一人の隊員が面白い物を発見!
「防空壕」である。
いや、防空壕だか何だかははっきりとしないのだが、とにかく人工的に作られた
「横穴」を山肌に発見したのであった。

「撮影しない手はないでしょ〜」

各自がそう語るのだが・・・
実は皆さんこの辺りからびびり始める。
かくいう私も少々「胃」が痛い・・・

そんな時に、メンバーの中で一番その類に「うとい」M君が

「オレ・・・見ますよぉ〜」

と一言!
なんと勇敢な・・・いや何も考えていないのであろう。
ゆったりとした動きで横穴の入り口へと足を運ぶ彼、なんと勇敢なことか!
我々は口をそろえて

「やはりお前が適任!さすがM君」!

と勝手な事この上ない言葉うを投げかけ、そして鈍いM君は最高の笑みでそれに答える。
やはり鈍い・・・コイツも最強だ!

さて、写真をそろそろ出しましょう。
まずは横穴発見の写真です。
漆黒の闇に浮かび上がった「防空壕」・・・
果たしてその中には一体何が存在するのか?
★「岩肌に防空壕発見」の図。
右下の隅です。
この様な横穴は
数多く点在していた
記憶があります。
防空壕の中に白いモノが
浮かんでいるような・・・
★M君が先頭に立ちその周りを私達が取り囲む。
中がどうなってるか早く知りたい・・・見てみたい・・・しかし怖い。

「おい、中はどうなってる?」

私達は口をそろえて彼に問う。

「え〜・・・くら〜い・・・」

おいおい・・・もっとシャッキリ喋れんのか?

「何かあるか見える?」

私達は苛立つ

「う〜んとねぇ・・・」

彼は至って「マイペース」であった・・・
しかたない・・・彼のペースに任せよう。

下の写真がその時の様子である。
そして画像下の茶髪クンがM氏である。
★当然画像では
分りませんがこの時、
M君以外は
「イライラ」状態。
★中を探索しているM君がようやく何かを発見する。

「あ〜・・・なにあれぇ〜・・・」

なんだ・・・なにを発見したんだ?
早く言え・・・頼むから言ってくれ!!

しかしM君はここで我々に向かってニッコリと笑みを浮かべる。
「不敵な笑み」とでも言うのでしょうか?
次回その三で明らかに・・・

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