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■実はこの探索、第一回目は去年の8月に行い、のちの11月に第二回目の探索を行い年を越して、ようやくの公開であります。 「何故にここまで温存したのか?」 それは単に第一回目の探索で、思ったような探索が出来ず、「二回目の探索を終えたら公開しよう」と、個人的に考えていたからであります。 しかし第二回目の探索から、既に2ヶ月が経過しておりますが…。 と言う事で、全然UPしなかった事に反省しつつ、この「■木神社」を作成していきます。 |
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■まず最初に、この「■木神社」の情報は「情報提供掲示板」にて、お客様により教えて頂きました。 そのお客様情報は、後々にこのレポートで紹介していく事としまして、まずは、この「■木神社」の簡単な説明をしたいと思います。 この神社の情報を聞くとき、必ず語られるのが“自殺者が多く出ている”と言うことです。 鬱蒼と生い茂る木々は太陽光線の殆どを遮り、日中でさえ不気味な薄暗さを作り出しております。 その“薄暗さ”が、自殺する上で好都合なのか、はたまた霊が自殺志願者を招くのか…。 どちらにせよ、実際にこの地で尊い命が亡くなられたのは事実のようです。 また、「子供の霊が目撃される」との情報も聞いたことがあります。 しかし私の情報収集力が弱い為か、現時点ではハッキリと記載できないのが現状です。 この辺の情報が御座いましたら、実に都合のいい考えで恐縮なのですが、是非ご一報くださればと思っております。 この「■木神社」は、「戦慄の心霊スポット:埼玉」でもお客様が投稿して下さった情報を公開しております。 また、私の下手な文章で恐縮なのですが、私が訪れた際に体験した不思議な出来事も、「恐怖体験談:第19話」にて“先行公開”的にUPしております。 興味が御座いましたら、ご覧下さると嬉しく思います。 ■現地に到着したのは、私の記憶が正しければ午前3時〜4時であったと思います。 冬であれば真っ暗である空も、この探索時は夏であり、季節どおりの明るさとなっておりました。 しかし先程も記載したとおり、神社を取り巻く森は、その明るさの殆どを遮ってしまい、道から枝分かれする神社の入り口は、数メートル先は暗闇といった状況であります。 この暗闇は、率直に怖かったです。 なおかつ、その場から目視できない方向へ進む時の恐怖感は、何とも言い表せない物でした。 言い表すとすれば「即座に逃げ出したい」ですかね。 実際に「帰っちゃおうかな…」とは、幾度となく思いました。 しかし、それでは来た意味がなくなってしまうので、意を決して暗闇に向かって行ったのですが…怖かった。 その暗闇に向かう前に写した物が、下の写真です。 |
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■コントラストは若干上げております。 初っ端から、このような写真とは…。 周囲のモヤは「霧」で片付けられても致し方ない部分はありますが、写真右側の塊や、奥に伸びる神社へ通じる道の奥のモヤには、正直に嫌なモノを感じます。 |
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■因みに上の写真は、撮影した時には気付きませんでした。 もし気付いていたら、ひょっとしたら引き返していたかもしれませんね? その場で確認できる今のデジカメは、便利な反面時に見たくない物をも、その場で見せ付けられてますね。 この様な題材を撮影する時は、特にモニタが邪魔になります。 …話が長くなり始めましたね? では、以下が「■木神社」の写真となります。 “おっかなビックリ”で、忍び足にて進入した時の写真をお楽しみ下さい。 |
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■神社前のメイン通りとなります。 メインとはとても言えませんが。 この写真も霧状のモヤが確認できます。 しかし当日は霧なんて出ていなかったのだが…。 |
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■さて、神社へ伸びる道に、いよいよ突入です。 当然“忍び足”で、ビクつきながらの進入となっております。 奥に鳥居らしき物が見えてきました。 |
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■鳥居が徐々に近づいてきます。 根拠は何もないのですが、鳥居を潜るのが妙に怖かったのを覚えております。 |
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■とうとう目の前にきました。 この写真を撮影後、ドキドキしながら鳥居を潜ったワケであります。 当日は夏場特有の湿気のお陰で、強烈な不快感を覚えました。 まとわり付くかの様な空気が、実に気持ち悪く、そして首筋に…。 |
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■更に進むと、いよいよ神社の姿が見えて来ました。 この写真では分かりづらいでしょうが、正面奥に、「■木神社」が待ち構えております。 |
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■まとわり付いてくる、湿気を帯びた空気もさることながら、「薮蚊」の存在も不快感を抱く十分な題材であります。 夏場に訪れる際には虫除けスプレーが必須アイテムかもしれませんね。 ■と言う事で次回「■木神社:その2」もお楽しみに。 次へつづく |
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