【トップ】【東京】【神奈川】【埼玉】【千葉】【その他】【路地裏】 | ||||||||||
|
||||||||||
■4月21日の土曜日、天候は生憎の雨のなか、複数現場の探索を行った。 この日は私にとっては珍しく、計画をたてての探索であり、その理由は某HP管理者「A氏」との「合同探索」の為であり、お互いのスケジュールを調整した結果、この日が選ばれました。 私にとっては、ここ近年複数人によるスポット巡りは久しく、この4月21日は心待ちにしていたイベントでした。 お互いに連絡を取り合い日時を決める作業も、思えば随分と久しく、また「会話」などをしながらスポットへ向かうと言う事も、今まで私が行なっていた「1人探索」では不可能な事。 とても楽しみにし、年甲斐もなく、まるで少年の遠足前夜のように心躍らせながら就寝した事は、とても恥かしいがこの際バラしてしまおう。 その当日、最終的に出向いた現場は3箇所。 探索レポートの項目を見て頂ければ察しはつくと思いますが、向かった順番で記載して行くと、「吹上峠」、「畑トンネル」、そして今回取り上げる「多摩湖周辺にある山門」である。 「吹上峠」や「畑トンネル」を通り越し、何故「山門」なのかと言えば…ただ単に「気紛れ」である事に他ならない。 いや、冗談は止めておこう。 実は前回に公開した「滝山城跡」が長編であった為、今回は短いモノにしておこうかなという単純な理由であります。 その他のスポットに関しては、順次公開して行きますので、今しばらくお待ち下さい! |
||||||||||
■では、前置きが長くなりましたが、この「山門」のレポートへと参りましょう。 この「山門」での情報は、「戦慄の心霊スポット:埼玉編」に記載しておりますので、ご参照して下されば幸いです。 霊の出現例などはそこに記載した物が、私の知りうる範囲内での情報であります。 当日、結果として一番最後に訪れた場所が、この「山門」であります。 周囲はすっかり暗くなり雰囲気は中々なモノとなってきました。 「首吊り自殺」が行なわれた場所であり、多かれ少なかれ緊張しながら、いよいよ現場へ到着しました。 「おお〜本で見た通りだぁ!」 到着後に発した私の言葉なのだが…何とも間抜けな言葉ですね。 写真に紹介されている場所へ来たのだから同じなのは当然だ。 逆に違っていたら、それこそ「ミステリー」である。 |
||||||||||
■到着後、さっそく撮影したのがコレ。 被写体にフラッシュが全然届いてませんね。 |
||||||||||
■因みにですが、この探索は、私のスポット巡りにおいては「お初」の地、「埼玉県」であります。 そう言った意味でも非常に感激した探索でありました。 個人的にはこれを気に「埼玉県」も積極的に出向きたいな…とは思っております。 では、某サイトマスター「A氏」と訪れた「山門」を紹介して行きましょう。 |
||||||||||
【トップ】【東京】【神奈川】【埼玉】【千葉】【その他】【路地裏】 | ||||||||||
■1枚目の写真からだいぶ山門に近づいたのでキチンとフラッシュも届いてます。 さっそく写真全体が霧状のモヤに包まれています。 |
||||||||||
■門の正面まで来ました。 上には門名と思われる文字が記されています。 「慶■門」と書いてあるのかな? |
||||||||||
■比較的古い山門なのだが、やけに白い。 新たに白く上塗りされている様子です。 |
||||||||||
■その「上塗り」された理由の一説には、「霊の出現を封じる為」と言うモノがあります。 しかし効果は薄かったと言われています。 |
||||||||||
■因みに上の写真とこの写真は山門を潜って撮影しております。 奥には歩行者用信号機の「赤」が見えます。 「通りに面した場所であり自殺には適さない」とはどの情報を見ても書かれている内容であります。 |
||||||||||
■と言う事でまずはこの辺まで。 確かに通りに面しており、そう言った意味では確かに自殺には適さないと思います。 しかし夜ともなれば、街灯も無く、この山門は暗闇に包まれており「目立つ場所」とはとても言い難いモノとなっております。 まあ確かに新たに白く塗られ若干は目立つようになったのでしょうが。 では、この続きは次へに。 次へつづく |
||||||||||
【トップ】【東京】【神奈川】【埼玉】【千葉】【その他】【路地裏】【次へ】 |