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■「山門」シリーズその2であります。 暗がりの中、男二人での探索。しかも道路に面し、交差点である。 信号待ちの度、車がズラリと並び、その都度並んだ車から怪しい視線が向けられていたかどうかは、この暗闇のお陰で分からなかった。 「知らぬが仏」とは正にこの事。 すっかり山門に夢中な中年男二人組みなのでありました。 |
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■真面目に「山門」の事を書きましょう。 山門の印象は、確かに暗闇に浮かぶ白い姿は無気味である。 なおかつ、ここで首吊り自殺が行なわれたと考えると、やはり恐怖は感じずにはいられません。 しかし「取り壊せない」と言う情報には疑問を感じないでもない。 と言うのも、「保存してある」と言った印象が見受けられるのである。 白く上塗りされ、一見はとてもきれいに見えます。 そして周囲はフェンスで覆われ、それ以上進入させない事を考えると、この山門を保存しているのではと思うのだが…真実は如何に??? とは言え、この山門では自殺者が存在するのは事実である。 やはり不気味さは常に付きまとうのであった。 |
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■ちょいと高い位置から山門を撮影。 山門の向こうには信号待ちの車も見えます。 |
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■因みにこの「多摩湖周辺に存在する山門」は今回が最終章です。 場所が限定されているだけに撮影枚数も限られてしまうし。 では、男二人で撮影した写真を紹介して行きましょう。 |
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■再び正面に立ち写真を撮る。 とり立てて変わった様子は見受けられない。 「果たして門の上の柱にロープを括り付けて首を吊ったのでしょうかね?」 とは現地でA氏と会話であります。 |
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■再び門を潜り、そろそろ帰る事にしよう。 | ||||||||||
■そして帰り際に振り向きながら名残惜しく撮影する。(女々しいとも言います) | ||||||||||
■名残惜しさに拍車がかかったのか、アングルを変えて撮影。 あ、草が被ってしまった。 そんな事は良いのだが、右下の白いモノはナニ??? |
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■そして最後に草が被らぬ様、気を付けて 撮影し、この「山門」の探索を終えたのでした。 |
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■以上で「多摩湖周辺に存在する山門」のレポートは終わりです。 場所が限られているだけに撮影枚数もかなり少なく物足りなさも感じますが、まあこんなモンでしょう。 しかし探索を早く切り上げた本当の理由は別にある。 それは、何を隠そう「打ち上げ」と銘打ったアルコール摂取なのであった。 「アルコール」と言う物に関してのプロフェッショナルである「A氏」に連れられ、私にとっては「未知の土地」で酒を飲み交わし意見を交換するのでした。 そして終電がなくなるまで飲み続け、私はタクシーの中で夢の世界へ向かうのでした。 今回の「合同探索」で予定されていた場所は、実は「吹上峠」のみである。 その後に向かった「畑トンネル」や、今回取り上げた「山門」などは、実はその場で決めたモノなのであります。 そう言った「行き当たりばったり」な調査は、実は好きである。 かと言って、カチカチにスケジュールを決めて向かうのも嫌いではない。 ただ、「楽しい」と言う事を多少なり前提に置いた場合は、前者の行動を選択した方が正解だと思うし後々印象深い物となっていくと思う。 そう言った意味で、2現場目である「畑トンネル」は非常に心に残る探索でした。 と言う事で、次のレポートは「畑トンネル」であります。 男二人の「ぶらリ旅」の如く向かった「畑トンネル」を楽しみにしてて下さい。 |
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