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心霊スポット探索レポート
畑トンネル探索:1
所在地:埼玉県飯能市
取材日:2001年4月21日
公開日:2001年5月某日

■この「畑トンネル」の探索も、某サイト・マスター様「A氏」との合同調査であります。
「山門」のレポートを見て下さった方ならお分かりでしょうが。

この「畑トンネル」の探索は、当初予定に無く、後に公開予定の「吹上峠」の調査を終えた2人が、

「どこに行きましょうかねぇ〜」

などと車中で話し合った結果、ここに決まりました。
この行き当たりバッタリな計画!個人的に大好きであります♪(笑)

思い起こせば私も若き頃は意味も無く、徐に車に乗り込み、アテの無い旅を満喫したモノである。
適当に車を走らせ、気が付いてみたら「箱根」だったなんて事は、年がら年中であったと言っても決して言い過ぎではないであろう。

今回同席した「A氏」が、この「行き当たりバッタリ」な行動を、果たして好きであったかどうかは分かりません。
しかしこの「行き当たりバッタリ」の度合いは、どうやら「A氏」の方が1枚も2枚も上手だと見ました!
と言うのも、そのアテの無いドライブの結果、「盛岡」まで行ってしまうのだから尋常じゃない!
ここで

「盛岡までなら大した事ないじゃ〜ん」

とお思いの方もいると思いますが、この「A氏」は、一般道、俗に「下道」のみ使用し、盛岡までの意味無しドライブを成功させたのである。
いやはやアッパレであります。

この話を車中で聞かされたのであるが、心の中で

「負けた…」

と呟いていました。(苦笑)
上には上の存在があるとはよく言う話ですが、この行き当たりバッタリ度は、どうやら「A氏」の軍配が上がったようであります。
そしてこの「ぶらり旅in盛岡(下道)」の話を聞いた時に向かっていた場所が、「畑トンネル」である…と、言いたいのですが、実は何故か埼玉県の、某「正■峠」なのであります。(爆)
しかも行ったは良いが、撮影も何もしない…。
正に「意味無しドライブ」とはこの事ですね!(笑)
私と「A氏」との組み合わせで、もっとも本領を発揮したのが、実はこの「意味無しドライブ」であったと思うのは私だけかな?(笑)
何気にこの4月21日の合同調査で、一番心に残った場面であったと思ってます。


■さ、話を本題に(苦笑)

この「畑トンネル」は、「山門」の前、いや、上の文を書いてしまったのだから隠す事もないですね?「正■峠」の前に探索した場所です。

私がナビをし、「A氏」が赤いフェラーリ…じゃないか!(汗)
某国産スポーツカーを操り、現地に到着した時は、確か午後の3時頃であったと思います。
先程まで降っていた雨は、とりあえず小康状態といった所…。
程よく湿ったアスファルトが、中々の演出を見せておりました。

「畑トンネル」の入口は、現在はバリケードが設けられ、車での進入は出来ない状態であります。
よって車を道路脇に止め、徒歩での進入となりました。
バリケードが設置されている付近から、「畑トンネル」のある山を望む。

(この道の向こうトンネルがあるのか…)

そう思うと否応無しに興奮してくる。
早速「A氏」と共にその地へ向かうのでありました…。

因みにこの「畑トンネル」の詳しい情報は、「戦慄の心霊スポット:埼玉編」に記載しておりますので、必要であればご参照下さい。

■畑トンネルの入口付近より望む山々の図。
写真奥に見えるフェンス沿いを進めば「畑トンネル」が現れてきます。


■因みにですが、今回の探索シリーズは、「A氏」も公開予定でおります。
様々な理由から、私が公開した後に、遅れてUPの予定でおります!
私とは違った切り口による斬新なレポートになる事、間違いナシであります。
そちらも公開した再には是非御覧になって下さいね♪

ではいよいよ、某サイトマスター「A氏」と訪れた「畑トンネル」を紹介して行きましょう!

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■畑トンネルに向かう道中には、この様な歴史を記載した看板が建っていました。
明治43年3月に開通した歴史あるトンネルであり、地域発展の為に無くてはならない存在であった様だ。
それに対するお礼の言葉も記されています。
■このカーブを曲がれば「畑トンネル」は、姿を現すハズ?(笑)
興奮の為か画像がブレてます。(汗)
■そしていよいよその姿を現した。
その歴史の長さのワリには、意外と損傷の少ない印象であります。
■トンネルの向こうが見えます。
然程長くもないトンネルであります。
トンネルでの定番と言えば定番なのですが、外壁のシミが不気味であります。(汗)
■トンネル上部から降りた蔦の葉や、周囲に生えた苔などが不気味さの演出に一役買っております。
さあ、いよいよ中へ入ろう!


■と言う事で、まずはこの辺まで。
そう言えば、このトンネルは「人面犬」の噂もあるとは、この探索の後に分かった事です。
トンネルの向こうから

「わんわん!」

と言いながら「人面犬」が走ってきたら「題材」として面白かったのですが、残念と言うか当然と言うか…その存在は無かったです。(笑)
予め記載しておきますが…。

では、次回はトンネルの内部から出口までを公開する予定であります。

次へつづく

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