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■今日、この記事を書いているのが4月の末。 思えばこの「滝山城跡」の探索を行なったのは今月の始めであった。 月日の流れるのは本当に早く、気が付けば「約1ヶ月遅れ」であると言う事実に、ただただ驚愕な思いであり、慌てて更新作業をしている私のであります。 |
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■さて、この「滝山城跡」なんですが、有名な「八王子城跡」の城主「北条氏照」が、そこに移り住む前のお城なのであります。 その辺の詳しい内容、そして噂話などは、「戦慄の心霊スポット:東京編」を参照して頂くとしましょう。 戦により多くの犠牲者を出した事は、両城とも同じであり、噂話が多いと言う部分も同じなのであります。 ただ、どうも「八王子城跡」の方が何かと話題は多く、とてもメジャーな感があります。 私としても、メジャーな「八王子城跡」を押さえておこうと思ったのですが、何故か今回はこちらへ出向く事に。 もっとも近日中には「八王子城跡」も是非足を運ばせようとは思っていますが。 「滝山城跡」へは、仕事を無理やり早く切り上げ、半ば強引に向かいました。 余談ではありますが、私の仕事は特に時間に縛られる事も無く、その気にさえなれば、この様な探索の為の時間を作ることも比較的容易に出来ます。 とてもありがたい環境であり、この環境を活用しない手は無いと思っているのですが、翌日からの仕事がきつくなるのもまた事実で…。 この行動を実行するには実に勇気がいります。 と言いつつ、既に今年に入ってからも数回実行しているんですがね。 まあそんな余談はさて置き、現地に到着したのは確か3時弱であったと思います。 しかし到着後、駐車場探しに思い切り手惑い、実際に探索を始めたのが4時過ぎなのでありました。 本当は城跡の敷地内に、若干ながら駐車スペースが存在したのだが、現地に初めて来た私には、そんな事は知る余地も無い。 車を現地付近の某作業服店に、何とか頭を下げ、許可を得て「滝山城跡」へ向かったのでした。(お店のカワイイ女性店員様サマに、心から感謝) 現地到着後も、こんな事をやっていた訳ですから、いざ向かう頃には周囲も、まだ明るいには明るいのですが、木々が生い茂る部分などは既に暗くなり始めて、なかなか良い雰囲気となってきました。 現地へ向かう道は、舗装こそされていますが、かなりの急勾配な坂道であり、その道を目前に見てしまうと、登る前から疲れてしまいそうです。 かといって、そのまま帰宅じゃ全く意味がないので、意を決して坂道を登り始めたのでした。 |
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■この様な急勾配な坂道なのであります。 結構しんどいです。 |
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■因みにと言うか何と言うか…今回は写真もかなり多く、全てを公開するとなると、それこそ「その16」とか「その20」とかになりそうなんで、何とか10話以内に収めたいと思っております。 それでも多いとは思いますが、何とかお付き合いの程、宜しくお願い致します。 と言う事で、まず今回は「滝山城跡」へ辿り着くまでの道程を紹介して行きましょう。 |
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■ここは「滝山公園」と言うんですね。 道の脇にはこの様な杭が打たれています。 |
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■この様に坂道はまだまだ続きます。 まだ明るいはずなのですが、周囲の生い茂った木々のおかげでかなり暗いです。 |
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■現地へ向かう道には、所々にこの様な 「窪み」があります。「空掘」でしょうね多分。 所々に存在しておりました。 「空掘」の奥の方に白いモノが見えなくもないとも思うのですが…。 |
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■この様に周囲は正に「大自然」と言えます。 この写真の様に出る所に出れば明るいのですが、一旦木々に囲まれちゃうとかなり暗く、それは日中でも恐らく同じではないかと思われます。 |
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■これも「外堀」と思われます。 道の横から、ほぼ直角に窪んでおり、足を踏み外せばヘタをすれば、それこそ危険なのであります。 |
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■と言う事でまずはこの辺で終了です。 目的地である「滝山城跡」までは、まだまだ辿り着きませんが、次回の最後の方には出てくると思われます。 次へつづく |
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