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■今回が「玉川上水」の最終となります。 「その1」で紹介した「新橋」へ、ようやく戻ってきました。 |
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■空はすっかり明るくなり、上水沿いこそ暗いですが新橋の雰囲気も着いた当初より大分違う印象です。 周囲の明るさのお陰で、川の流れも何とか見ることが来ますし、そこに鯉が泳いでいるのも確認出来ます。 この玉川上水で入水自殺した「太宰治」は、この新橋付近で発見されたとは、このシリーズの「その4」で説明しました。 この橋から上水を眺ていても、その事が頭をよぎり、妙な気持になってしまいます。 歿後50年以上経ち、現在はこの付近の「禅□寺」で眠っているそうです。 どうぞ安らかに眠って下さい…と願うばかりであります。 |
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■明るくなっても斑点はキラキラと。 雨は殆ど上がっていたのですが、微量の水滴でも、この状態で写ってしまうのですね? |
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■地図上で現地を確認し「大した距離でもない」と判断し、“勇み足”で場所を転々と移動しながらの探索でしたが、以外と距離があり、結構疲れる探索でした。 暑い時期でもあり、掻いた汗の量もナカナカなものかと…。 決して“良い運動”とは呼べませんが、中年に差し掛かった我が身としては心地よい運動だったかもしれません。 春や秋の昼間に、この玉川上水沿いを散歩すれば、きっと心地よく歩けると思います。 川の流れと小鳥の囀り…。 都会ではとても貴重な空間と言えるでしょうね? ただ「夜」は・・・写真で見たとおりの暗さなので、やはり行くべきではないと思います。 「夜の散歩」はくれぐれも止めておきましょう。 ■と言う事で、最後の写真を紹介して行きます。 |
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■橋の横には給水管。 よく見る風景ですね。 空の明るさとは正反対の暗闇となっております。 |
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■「鯉」の姿も確認できました。 川の流れとは反対方向に頑張って泳いでおります。 |
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■この辺で故:太宰治氏が…と思うと何とも言えぬ思いに駆られます。 | ||||||||||
■仕上げの写真撮影と言えるでしょうね。 すっかり明るくなって、いよいよ帰る時間となりました。 |
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■こっち側の方が木々の茂り方が凄いですね? と言う事で、この写真をもって「玉川上水」のレポートを終了したいと思います。 |
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■以上が「玉川上水」の探索レポートであります。 特に切羽詰った内容でもありませんでしたが、途中の公園内の暗さはなかなかでした。 また何時の日か訪れたいな…なんて思います。 |
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