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■この探索も終盤に差し掛かりました。 そろそろネタも尽きてきましたので、サラッと行きましょう。 |
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■空は明るくなったとは言え、この遊歩道は依然暗いとは何度も書きました。 その暗さのせいでしょうか、散歩をする人影も全く見えず、実に心細い探索であります。 「玉川上水」は、今から遡る事、約350年前に作られたそうです。 東京の羽村町から四谷付近まで、約43kmと大変長い距離であります。 当然現在は、その役目を終えており、現在の水量となっておりますが、かつては船の往来もあったそうなのは驚きであります。 もっともその船の運行は、水質汚染の兼ね合いで廃止となったらしいです。 飲み水を運んでいたのですからね…。 |
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■途中には「幸橋」と言う名の橋がありました。 単刀直入なネーミングです。 |
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■相変わらずの暗さに加え、夏場特有の湿気が不快さに拍車を掛けてくれます。 ただ歩いているだけなのに、額や首筋、そして背中に汗が流れ、何度もタオルで汗を拭いながら写真撮影を続けました。 突然、流れる川の方向より聞こえる「ガサガサ」と言う音に、何とも驚かされる瞬間も多々ありました。 恐らく小動物・・・多分“鳥”などが飛び立ったか何かだと思うのですが、ただでさえ過敏になっている神経には、ちょっとキツい効果音です。 ■そんな訳で、以下が現地の写真となります。 |
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■相変わらず“モヤ”が掛かっておりますね? モヤの掛かった写真は、このくらいです。 あとは普通の写真の仕上がりとなりました。 |
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■この道の先に、勝手にゴールと決めた「新橋」があります。 もうちょっとですね。 道の奥に見える白いモノが気になるような…。 |
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■上水を覗けば相変わらずこの状態です。 時々「ザブン」と水が跳ねる音も聞こえました。 多分“鯉”が跳ねたのかと…。 |
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■諦めずに上水の姿を求め撮影。 しかしダメ! 中央やや右に妙な白い物体が見えますが、それは多分“枯れ葉”か何かでしょう。 |
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■ゴールは本当に目の前です。 因みに明るいトコロに出れば、このくらい明るい時間帯です。 それだけ上水沿いは薄暗いと言うワケであります。 |
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■今回は以上となります。 次へつづく |
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