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心霊スポット探索レポート
玉川上水:その7
所在地:東京都三鷹市〜小平市
取材日:2001年8月13日
公開日:2001年某日

■この探索も終盤に差し掛かりました。
そろそろネタも尽きてきましたので、サラッと行きましょう。


■空は明るくなったとは言え、この遊歩道は依然暗いとは何度も書きました。
その暗さのせいでしょうか、散歩をする人影も全く見えず、実に心細い探索であります。

「玉川上水」は、今から遡る事、約350年前に作られたそうです。
東京の羽村町から四谷付近まで、約43kmと大変長い距離であります。
当然現在は、その役目を終えており、現在の水量となっておりますが、かつては船の往来もあったそうなのは驚きであります。

もっともその船の運行は、水質汚染の兼ね合いで廃止となったらしいです。
飲み水を運んでいたのですからね…。

■途中には「幸橋」と言う名の橋がありました。
単刀直入なネーミングです。

■相変わらずの暗さに加え、夏場特有の湿気が不快さに拍車を掛けてくれます。
ただ歩いているだけなのに、額や首筋、そして背中に汗が流れ、何度もタオルで汗を拭いながら写真撮影を続けました。

突然、流れる川の方向より聞こえる「ガサガサ」と言う音に、何とも驚かされる瞬間も多々ありました。
恐らく小動物・・・多分“鳥”などが飛び立ったか何かだと思うのですが、ただでさえ過敏になっている神経には、ちょっとキツい効果音です。

■そんな訳で、以下が現地の写真となります。

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■相変わらず“モヤ”が掛かっておりますね?
モヤの掛かった写真は、このくらいです。
あとは普通の写真の仕上がりとなりました。
■この道の先に、勝手にゴールと決めた「新橋」があります。
もうちょっとですね。
道の奥に見える白いモノが気になるような…。
■上水を覗けば相変わらずこの状態です。
時々「ザブン」と水が跳ねる音も聞こえました。
多分“鯉”が跳ねたのかと…。
■諦めずに上水の姿を求め撮影。
しかしダメ!
中央やや右に妙な白い物体が見えますが、それは多分“枯れ葉”か何かでしょう。
■ゴールは本当に目の前です。
因みに明るいトコロに出れば、このくらい明るい時間帯です。
それだけ上水沿いは薄暗いと言うワケであります。

■今回は以上となります。

次へつづく

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