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■たっちゃん池≠一通り拝見した私達は、そのすぐ横にある多摩湖≠ヨと向かいました。 池と湖との差は歴然であり、何とも大きい多摩湖は…案の定、観光地と化しておりました。 |
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■多摩湖の撮影は、堤防の上からのみとなってしまいましたが、本当に探索したい場所は、湖の南側の森なんですよね…。 しかしその場所は、現在立ち入り禁止≠ニなっておりまして、探索は不可能なのが現状です。 なぜその場所を探索したいかと言えば…「戦慄の心霊スポット:東京」をご覧になってくだされば分かると思いますが、その昔は姨捨山≠セったらしく、お年寄りが生きながら死を待っていた場所には無造作に遺骨が転がっていたと言います。 またその場所には行人塚≠ニ呼ばれる塚の存在もあるといいます。 |
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■うわ…けっこう高い気がします。(汗) 参加者のなかで一番若いJ様≠ヘ、あの堤防の上まで続く坂道をスイスイと登って行きましたが、人生中年どころの私と、もう一人の参加者(仮にA様としましょう)は ゼェゼェ と息を切らしながら登っていたりしました。 |
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■たっちゃん池≠ェ釣りを楽しむ方々で賑わうならば、こちらの多摩湖≠ヘ、散歩客が行き来する場所であり…即ち、「行楽の地」と言うワケです。 犬の散歩、恋人との甘い一時…そんな中で大の男3人で、真昼間から 「心霊スポット探索」 と言うのも、実に恥ずかしいと言うか寒いと言うか…いやいや、そんな事はありませんよ。 たくましい我々ご一行は、最後に控えている酒≠ノ向け、春の心地よい風が吹く中、実に気持ちの良い汗を流しながら、この多摩湖を歩いたのでした。 ■それではさっそく多摩湖の写真を紹介していきましょう。 |
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■多摩湖の南側ですね。 向こうに見える生い茂った森の、そのまた向こうに行人塚≠ェあるものと思われます。 |
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■あいにくの曇り空で「どよよ〜ん」といった感じなのですが、湖全体は、なかなか良い見晴らしで気持ちよいです。 写真では見づらいですが、湖の向こうには西武ドームの屋根が見えたりします。 |
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■で、北側を撮影。 夏真っ盛りの8月には、水位も見事に下がり別の意味で見応えがあるそうです。(参加者J様談) |
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■堤防から先ほど上ってきた方面を望むと高低差がよりよく確認できたりします。 意外と絶景だったりします。 まるで観光気分だったりします。 |
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■最後に、とても気になる地点を遠目に撮影して、この多摩湖の撮影を終了としましょう。 | ||||||||||
■と言う事で、肝心な場所を探索できない事もあり、この多摩湖≠フ探索は足早に終えてしまいました。 実はこのあと、車で多摩湖周辺の某廃墟へ向かったのですが、何気に素通りしただけに留まりました。 車が停めづらい場所にあった事が主な要因なのですが、そもそも廃屋は、基本的に当サイトでは専門外ですからね。 訪れたとしても、公開はまず行なわないでしょう。 もちろん幽霊が出る噂≠ェあれば、情報として公開はしますが、そこへ訪れて、アポイントメント無しに立ち入る事はしたくありませんし…それに殆どが立ち入り禁止な状態ですから。 ■というコトで、次回は一応「K霊園」のご紹介となるのですが、大した撮影も行なっていなかったので、実に簡素なご紹介になってしまいます。 それでは、あまり期待せずに次回へと…。 K霊園へ |
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