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心霊スポット探索レポート
たっちゃん池
所在地:東京都東大和市
取材日:2002年5月11日
公開日:2002年某日

■このオフ探索でのメインである、■木神社≠巡った我々ご一行。
なんと言っても、メインを一番最初に設定してしまったモノですから、残りの探索は某キャラメルに付いてくるオマケ≠「たいなモノ。

いえいえそんな適当に行なっているワケでもないのですが、何分昼間の探索なモノであり、なおかつ次に訪れたこの「たっちゃん池」及び「多摩湖」は、観光地でもありますからね…。


■この「たっちゃん池」ですが、私が中学生だった頃に、2度ほど訪れた事があります。
当時陸上部≠ノ所属していた私は、毎年冬にこの多摩湖で開催されるクロスカントリー大会に出場しました。
複数のグループに分けて競うのですが、当時はそこそこに足も速かったので上位入賞(確か3位)も果たし、賞状も貰ったんですよ。
今じゃ信じられない話ですが。
今はね…走るより寝そべる方が得ですから…。

また、この「たっちゃん池」に関しての情報は、実は中学1年より入手してました。
と言うのも、当時の社会科の先生が、この付近出身であり、その先生の思い出話のなかで、「たっちゃん池」の事を散々話してまして…。
たっちゃん池≠ニいう変わった名前の由来、そしてその先生が幼き頃は、この池が泳ぎの練習の場であった事などなど…。

その思い出話を、とても楽しく面白く話してくださり、おかげさまで私の心の中にも、しっかりと刻み込まれています。

■狭山公園の南側に位置する入り口から内部に入って行きました。
個人的に約20年ぶりの訪問でもあります。

■さてさて、そんな個人的にも懐かしい地なのですが、再びこの名前を目にするようになったのが、この「路地裏」を立ち上げてから。
ご存知の通り当サイトは、いわゆる心霊系でして、集まってくる情報も、その系統に習い「何所そこではお化けが出ます!」といったものです。

この「たっちゃん池」の情報も例に漏れず、とあるお客様よりご紹介していただき、「戦慄の心霊スポット」にて、有難くご紹介させていただいたものです。
そしてこの「■木神社オフ」は、実はその「たっちゃん池」の情報提供者でもある某氏と共に行ないました。(一応この場ではお名前を伏せさせていただきます)
今となっては、この路地裏のとても古い常連様でもあるその某氏に改めて感謝いたします。

そんなワケでして、この「たっちゃん池」における噂話等は、例により「戦慄の心霊スポット:東京」をご参照してくだされば幸いです。

■それではさっそく現地の写真を紹介していきます。

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■たっちゃん池までの道程は、そこそこ長く、この写真のような風景が延々と続いている感じです。
若干の外灯も確認できるので、深夜の潜入もその分だけ余裕かもしれません。

■といって深夜に進入する事を推奨している訳ではありませんので悪しからず。
■上の道を、ひたすら進むと、池の縁≠ノよく見られる淀み≠ェ道の右手に現れてきました。

そろそろ「たっちゃん池も」目の前かと…
■はい、出てきました「たっちゃん池」。
20年ぶりのこの姿を見たとき、

「あれ?以前とは雰囲気が違うなぁ」

なんて思いました。
時を重ねるうちに、いろいろと整備されたのでしょうかね?
■この池で、その昔に一人の少年が溺死したと思うと、何とも神妙な気持ちになってきたりもしますが…
しかし周囲で釣りを勤しむ人々を見ると、そんな気持ちも何処かへ飛んでしまう程に、のどかな風景です。
■池では釣りを楽しむ人の姿や、水面を気持ちよさ下に泳ぐカモ(かな?)の姿が見られました。
正に休日の一時≠ニいった感じです。
正に観光であります。
■こうして写真で見ると、とても綺麗な池ですね。
湛えている水は汚かったですが。
私が訪れたその昔は、冬の朝方には水面も凍りつき、その上を

すいすいぃぃ〜

と滑って遊んだモノです。
懐かしい…。
■その個人的に懐かしくもある「たっちゃん池」を更に北に進むと…おお!これまた懐かしくも見覚えのある堤防の姿が!(堤防って言うのかな?)
あの向こうには間違いなく「多摩湖」が広がっているハズです。(笑)

■と言う事で、この「たっちゃん池」はこの辺で。
ここも夜中に訪れたら、もっと違った印象かもしれませんね?
今度は夜中に行ってみましょうか?参加された皆様。

■というコトで、次回はお隣の「多摩湖」のご紹介となります。

多摩湖へ

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