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心霊スポット探索レポート
雄蛇ヶ池
所在地:千葉県東金市
取材日:2002年3月23日
公開日:2002年某日

■前回の「白幡神社」から移動し、次に訪れたのがこの「雄蛇ヶ池」です。
この雄蛇ヶ池は、地元の人はもとより県外に住む我々のあいだでも名の知れた心霊スポットと呼べる物であり、この存在を知る方もとても多いと思います。


■そんなメジャーな心霊スポットなのですが、
正直なところ、私は今まで訪れたことがありませんでして…(汗)
その事を知った“てふてふ”のdai様が、急遽このツアーに取り入れたものであります。

いや〜私の我侭を聞いて下さって何といって良いのやら…(汗)
感謝の気持ちで一杯であります。

しかしこの雄蛇ヶ池。
その名こそ“池”とうたっておりますが、全体の大きさを見ると、とても池とは言えない規模を誇っております。
畔を走る遊歩道も存在するのですが、池の周囲は約4〜5kmと大きなもので、その全てを周ろうとすれば、今回のツアーに許された時間の大半を使ってしまう事になります。

といった理由で今回のツアーでは、池の前面と、すぐ横に存在する水神様が祀られた神社を見学する事となりました。



■さっそく現地に到着したのですが、まずこの池は、心霊スポット以前に観光地として名前を売っております。
例えば某検索サイトで「雄蛇ヶ池」を検索すれば、心霊スポットとしての情報などよりも先に

「ハイキング」、「釣り」、「ボート」、「桜祭り」

といった情報が目に入ります。
これだけ広い池が広がり、そして緑豊な…そして季節によっては桃色豊な桜が眼下に広がる。
その事を考えれば、「観光スポット」として利用される事も大いに頷けます。
しかし“ハイキング”等の行楽が楽しめるのは、当然昼間に限っての事であり流石に夜の景色は「不気味」というご意見が多く聞かれます。

その“不気味さ”が心霊スポットとして名を轟かせたのでしょうか…
その辺は定かではありませんが、私達が訪れたときも神社から先に伸びる遊歩道は、とても気味の悪い暗さを見せつけており、もしその先に入るとなると、それなりの勇気が私には必要かな…なんて思えく程の暗さでした。

■とても薄暗い写真となってしまいましたが、これが雄蛇ヶ池でございます。
池の前面こそ灯りが灯されておりますが、先に伸びる遊歩道には、そんな物は存在していないと思われます。1周したわけではないので確認はしてませんが…(汗)

■この雄蛇ヶ池での霊的な噂は、当サイト「戦慄の心霊スポット:千葉」を参照して頂けると有難いです。
また、とても有名なスポットですので、心霊系のサイトを巡っていれば、どこかで必ず情報に巡り合えると思いますし、心霊スポット系の書籍にも紹介されている場合も多いので、あえて私のサイトを参照しなくても、詳細は容易に確認できると思います。(笑)

■簡素に書くならば、この池では女性の霊が目撃される時があるとの事。
しかしこの探索時には、当然そのような霊は確認できませんでした。
もっとも滞在時間は少なかったですし、これまた白幡神社と同様に我々が去ったあとに出没していたのかもしれません。
ただ、我々は目撃出来なかっただけの話であります。(笑)

■そんなワケで、以下より「御蛇ヶ池」での写真の紹介となります。

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■雄蛇ヶ池の歴史について書かれた立札。
何でも1604年から10年の歳月をかけて作られた農業用貯水池との事です。
■で、さっそく池の畔に存在する神社に行ってみました。
鳥居には水神宮と書かれていますね。
その鳥居は比較的新しく見えます。
■鳥居の向こうの御社がコレ。
壁に“ケリ”でもくれた痕跡が見え、何だかとても痛々しいですね。(汗)
■早々と水神様を後に車へ戻る。
フラッシュを焚いてもトクな写真が撮れないのでフラッシュ無しで撮影。



しかしそんな努力をしたところで、やはりロクな写真は撮影できなかったのですが。(爆)
■で、早々と雄蛇ヶ池を去りつつもう一枚。
ガードレールに落書きが…(汗)

あ、因みに写真では分かりづらいですが、水面と外気の温度差の兼ね合いの為か、池の水面にはガスが立ち込めておりまして、とても幻想的な風景でした。

■と言う事で早々と「雄蛇ヶ池探索」は終了となりました。(苦笑)
次回、順当にいけば「官軍塚」のご紹介となりますので、UPした際には是非ご覧になって下さいマセ♪

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