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■前回の最後にチラッと、登場した「空掘」をご紹介します。 |
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■時間の過ぎるのは早く、この「空掘」を撮影する頃には、辺りはすっかり暗くなってきました。 もっとも空は若干ではあるが、まだ明るい。 ただ「空掘」の周辺が鬱蒼としている為に時刻以上の暗さを作り出しています。 この辺は深夜の探索は非常に危険です。 周りは林であり、街灯なんてモノは当然無い。 それに加え、「空掘」に転落する危険性が大いにある。 実際私は、空掘に転落こそしませんでしたが、木の根や地面の凹凸に足をとられ、落ちでしまいそうなシチュエーションは沢山ありました。 そして痛恨の一撃の「ネンザ」…とても痛かったです。 足を引きずりながら、1人淋しくこの暗闇を歩き回るのでした。 この「滝山城跡」の中で、恐らくこの「空掘」が一番不気味なのではないでしょうか? 「滝山城跡」自体は、「花見客」で占領されていた為に、良く分かりませんでしたが。 確かに「ひきはし」もなかなかの雰囲気ではありました。 しかしこの「空掘」はその何倍も不気味です。 当日は若干の風が吹いていたせいか、周囲の木々は音をたて、時折「何か」が歩くような音…。 おそらく小動物やらが歩く音なのでしょうが、物凄く怖いです。 それに付け加え「闇の不気味さ」を醸し出す「空掘」の存在。 気を抜けば転落の可能性も少なからずあり、しかもその堀の底から誰かが見ていてそうな…そんな雰囲気であります。 |
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■この様に両サイドが「堀」で、歩くべき道は「幅1m弱」と言う場所もしばしば。 うむむ…危険ですな。 |
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■では、そういった危ない状態で…しかもネンザ状態で歩き回った写真を紹介して行きます。 |
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■ここは大分広い場所でした。 その向こうに「堀」があり、そこは「闇」と化しております。 |
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■ここから落ちたらかなりヤバいかもしれません。 これは堀ではなく崖ですね…。 …白いモノが浮いております。 |
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■道幅が狭い個所も多いですが、この様に広い場所も存在しております。 | |||||||||
■これは「空掘」に中に進入して撮影したモノ。 この不気味さ。 そして何かが蠢いていそうな気がしないでもない雰囲気。 いやいや…実際何かがいたのかも? この写真にも、その気配が写っているでしょうか? |
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■そして道幅は再び狭くなっていき、私の記憶が正確ならば、この撮影後しばらく歩き、そして足をネンザしたと思います。 出っ張っていた「根っこ」を怨むべきか、それともこんな時間にこんな場所を歩く自分を怨むべきか…。 何にしても自分がとった行動の末の話です。 文句は言えませんね。 |
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■と言う事でまずはこの辺で終了です。 次回も引き続きこの不気味な「空掘」を紹介して行きます。 次へつづく |
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